悩みを解決するには自分を知ることが大事!?

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仕事が嫌な時に読んで欲しい話

悩みを解決するには自分を知ることが大事!?

 

世の中を知る前にまずは自分を知れ、
ということで
今の生活に不安や不満があるあなたに
こんな話をしようと思います。

何を隠そう私こそが
今の生活に不安や不満がある人生を
送っているのです。

そんな中、
何をしたらその不安や不満を解決できるのか
私なりに考えました。

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何に不安や不満を持っているのか?

 

将来のことや仕事のこと、
恋人のことなど人それぞれに
不安や不満があると思います。

私の場合は
この先何十年も
今の職場で働いてやっていけるのだろうか?
ということです。

 

大手企業関連で
最下層に位置する会社の私の部署では
教育という概念が殆どありません。
わからないことは自分で調べ自分で実行する、
わからない事を先輩に聞けば
堂々とわからないと言われ、
上司にいたっては
その存在すらも知らないのです。

 

そんな環境でただひたすら働き続け
自分でできる事を増やし、
スキルを磨いていった結果、
先輩は自分のできる事しかしなくなり、
上司は私が何を出来て何が出来ないかの
判断さえ出来ない状態になりました。

向上心の無い先輩、管理できない管理職。
これがモチベーションをどう変化させるかは
一目瞭然でしょう。

定年退職までこの偉大なる先輩方、
至高の上司の方々に仕えるには
私にはハードルが高すぎます。
とんでもないドMになるしか
この会社で生き残る手段は
残されていないのです。

将来のこと、
仕事のことを同じように不安に思ってる方は
多いのではないでしょうか。

 

どうやってこの不安を解決するのか?

 

仕事に対する不満と
将来の不安を解決するには
自分が変わるしかない
と言うのが私の結論です。

しかし、
簡単に自分を変えることなんて出来ません。
会社を自分の思い通りに動かす話術や、
相手を陥れることで
自分がのし上がる方法もあるでしょうが、
それをやるのは
自分自身が嫌な奴になる覚悟のある人だけです。

 

自分が変わるとはどう言うことか、
真剣に考えたことはありますか?

自分が変わると言うことは、
いろいろな知識を増やし考え方、
捉え方、解釈を変えていくという事だと
私は思います。

そうすることで今まで不満に思っていたことも
少しは軽減されるでしょうし、
不安に思っていることは
これからの自分が何をしたらいいかを
考えることで解決されることでしょう。

 

知識を増やすと言えば、
勉強することと思いがちですが
対人関係にいたっては勉強なんて通用しません。

対人関係で悩んでる方は
相手をしっかり観察しましょう。
相手が何をどうして欲しいのか、
どんな時に喜んだり怒ったりするのか、
その上でこの人はこういう人だと割り切るのです。

世の中には
分かり合えない人間が必ずいることを
理解した上で自分に何が出来るのか、
自分だったらどうするのか、
この先自分がどうなりたいのかを
考えた方がいいでしょう。

我慢するのもいいですが
ストレスで体を壊さないように
しないといけません。

 

自分のことを勘違いしてませんか?

 

冒頭で自分のことは自分に聞くのが一番
と言いましたが、
人から見たら
あなたはあなたの思ってるような人間ではない
かも知れません。

「俺仕事頑張ってる!
一生懸命やってるのに評価上がらない!」

「適当にやってるけど
ぼちぼち評価いいしまぁいっか」

会社で働いてる限り上司の評価は付き物です。
他人から評価を受けるわけですから
自分が思ってることと
他人から見たあなたは違う訳です。

もちろんあなたが誰から見ても、
すごくなんでも出来るスーパースターなら
誰しもがいい評価をしてくれるでしょうが
そんな人はなかなかいません。

自分の思ってる評価がもらえない。
そんな時は素直に同じ部署の人や
一番近い上司に普段は聞けないことを聞くのも
自分の為です。

 

あなたにあまり興味のない人は
ただ単にもっと頑張れと言い、
あなたをいつも見てる人はここが悪い
と教えてくれるでしょう。

あなたのことを頑張れと言わず
頑張ってると言っているのであれば
上司にも問題があるのかも知れません。

 

それでも「俺頑張ってるのに」と思うのであれば
頑張ってる方向性を間違えてると思います。

コミュニケーションを取らずに、
仕事さえやっておけばいいと思ってませんか?
人は一人ずつ考え方が違います。

自分で一番効率がいい
と思ってる方法で仕事をしてても、
他人のアイディアと自分のスキルで
もっと効率がいい方法が
見つかるかも知れません。

そうやって仕事をすると、
同僚とのコミュニケーションも取れ
自分のスキルも上がるのです。
少なくとも、
同僚に試行錯誤して
仕事をやってる姿を見せれます。

初めはそれを見て
「何やってるんだあいつは」
と言う人もいると思いますが、
少なからず認めてくれる人もいます。

もし周りに認めてくれる人が
一人もいないのであれば、
あなたがその仕事に向いていないか、
周りの環境が悪いのでしょう。

 

やりたい事と出来る事は違う

 

やりたい仕事で成果が出ない、
そんな時は一度自分が出来ることを
振り返ってみてください。

やりたい、
やってみたいが先行し過ぎて
自分のキャパを超えてませんか?

人は不思議なもので出来る事は興味が薄れ、
試したい事に興味が湧くのです。

やりたい仕事を続け、
出来るようになった時、
同じように
その仕事をやりたいと思えるでしょうか。

当たり前のようにその仕事をこなす事で
やりたい事は出来る事に変わり
興味がなくなっていくのです。

やりたい事とは
経験しておきたい事や、
新しい発見に気づいた時の好奇心。

出来る事とは
今までの自分のスキルで出来ると
自信を持っている事です。

 

あなたは何が好きで何ができますか?

自分のことは自分に聞くのが1番、
あなたが好きな物は
あなたが一番わかってますよね。

好きな事を突き詰め、
それを自分に合ったスタイルで
生活に組み込みこんで
出来ることに慢心せず、
新しい発見ができる自分に会えたら、
より充実した生活ができるでしょう。

 

ある日突然考え方が変わります

 

私は仕事に不満があるが為に愚痴をいい、
つまらない発想が生まれ、
自分がダメになっていくことに気づかず
毎日を過ごしていました。

すでにひどい有様なのに
このままではダメになると、
『今はまだ大丈夫』と自分に言い聞かせて。

毎日このままじゃダメだ、
何かしなくてはと思ううちに、
先輩や上司を見て、
こうはなりたくないという思いが強くなりました。

 

自分はそれとは違うと思うことで
さっさと仕事終わらせよう、
他の人が出来ないことをやってやろう
と思い始めました。

 

自己満でしかないですが
結果的に仕事が早く終わらせられるようになり、
自分だけの着眼点を
持つことができるようになったのです。
反面教師とはまさにこのことですね。

 

ある意味
自分で考えることの大切さを教えてくれる
いい会社だったのかもしれません。

 

どんな些細なことでも
いつもと違うことをやってみる、
たったそれだけですが、
その行動こそが大切なのです。

意識して行動する、
本当の意味でこれに気づける人は少ないでしょう。

先輩や上司に同じようなことを言われても、
本当に自分のものにできる人はごくわずか。

 

自分で気づければ行動に移すことも苦にならず、
ストイックに作業をこなすことができ、
効率も良くなります。

次第に自分が何が得意で、
何が苦手かがハッキリとわかるでしょう。

 

出来ないはやらない理由じゃない

 

今まで、あれは出来ないこれは出来ないと、
食わず嫌いなことを言った覚えは
ありませんか?

やってみたら意外と楽しかったり、
簡単にできたりするかもしれません。

もちろん
本当に出来ないこともあると思いますが、
人生何事も経験です。

試しでやってみたら、
たった1回の出来事で
自分の価値観が変わってしまう
ことだってあります。

 

出来ないはやらない理由じゃない

自分を動かすのはいつも自分。